ストレスが溜まると甘いものを食べたくなる理由

空腹を感じているときは、甘いものを食べたくなる人が多いです。これは甘いものに含まれる糖質が、脂質やたんぱく質よりも迅速に吸収されるからです。甘いものを食べると血糖値が急上昇するのは、吸収性が高い証拠でもあります。ストレスを感じたときは脳が疲れていることが多いため、脳のエネルギー源となる甘いものを食べる方法は理にかなっています。実際に甘いお菓子を食べたら、ストレスが軽減した、イライラが解消した、といった声は少なくありません。ストレス過多の状態では交感神経が活発になり、身体のエネルギー消費を促進させます。エネルギー不足の状態にあるときは、手っ取り早くカロリー補給ができる甘いものがほしくなるわけです。

気持ちをポジティブにしてくれる

仕事の疲れやストレスが溜まっているとき、お酒を飲むと気持ちがハイになるという人は多いでしょう。甘いものがほしくなる理由も同じで、気持ちをポジティブに変えられるからです。イライラしているときにお菓子を食べたら、いつの間にか機嫌がよくなっていたという経験がある人は多いでしょう。

甘いものは高カロリーだと言われていますが、脂質の半分未満となっています。脂質は1gあたり9kcalありますが、糖質は4kcalとなっています。そのため摂取量が同じであれば、脂っぽい食べものよりも、甘い食べもののほうが摂取カロリーを抑えられます。栄養バランスが気になる人は、甘いものに加えて野菜ジュースを取り入れるなど工夫しましょう。ビタミンとミネラルの欠乏を防ぐのが、栄養バランスを整えるコツです。