慢性的な食べすぎは避ける

甘いものを食べるとストレスが解消し、気持ちがポジティブになるという人は多いでしょう。甘いものを上手に取り入れることは、ストレス社会を生き抜くための知恵です。一方で食べものに依存するストレス解消法には注意点があり、最も気をつけたいのは体重の増加です。1日3食の食事で必要カロリーが充足しているのであれば、間食のカロリーは過剰カロリーになってしまうのです。たまに食べすぎる程度なら問題ありませんが、毎日食べすぎていると次第に体重は増えていくでしょう。そして食べることが習慣化してしまうと、適正な摂取カロリーに戻すのが難しくなります。間食で甘いものを食べるときは、食事のボリュームを減らすなど工夫してください。

栄養バランスの崩れに注意を

甘いものの主成分は炭水化物で、一般的には糖質と呼ばれています。糖質は体内でブドウ糖に変換され、速やかにエネルギーとして機能します。脂質やたんぱく質より素早くエネルギー源になるので、身体や脳が疲れたときは甘いものを食べたくなるのです。一方で甘いものは栄養バランスに難があることが多く、微量栄養素の欠乏を招くケースがあります。慢性的なビタミン不足の状態になると、身体が疲れやすくなったり、口内炎ができたりする原因になります。甘いものでストレスを解消させる場合は、野菜ジュースや果物なども一緒に摂る、ビタミンサプリを活用するなどの工夫をしてください。果物に関しては糖度が高くても、お菓子と比べて血糖値が上がりにくいです。